敵対していた保安官補が味方に転じるという王道の展開で、物語としては素直に展開している。ただし、その展開がよくある展開ゆえにどこかこじんまりとした印象に収まってしまった。本来この作品に期待していたのは、「人間とは何か」や社会に対する問いを伴うスケールの大きな物語だったはずだが、ここにきて展開はローカルな事件劇に収束し、ややB級映画的なまとまりに見えてしまう。あと2話と考えると消化不良で終了し、続編へとなる懸念が強い。また今現在の展開だと、続編が気になって仕方ないとか、漫画で続きを追うという気にはちょっとなれそうにない。