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とても良い

歌劇学校の入試で合否が分かれたときは、姉が合格を辞退して妹に歩調を合わせた。
しかし、演劇の講義では、妹がジュリエットを演じた一方、姉は端役にとどまった。
先んじる妹に対する嫉妬心がじわじわと。そして爆発。
2人の歩む道が分かれていくことは、うすうす感じてはいたのだろうけど、
同じ部屋にそっくりな居住空間を作るなど、双子であり続けようともしていた。
専科の野原さんに諭され涙するシーンは、母と娘、あるいは祖母と孫娘かのような趣。
双子であっても、ずっと同じ道を歩くことはできない。けれど、道はまた交わる。
特殊EDもあいまって、すばらしい双子回だった。



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