先の展開のネタバレも含む。
ポップについては、あえてコメントしない。それは次回に。
このポップに対しても、またクロコダインに対しても、マァムは実に痛いところをつく。
「クロコダイン、あなたそれでも戦士なの?」ほんと、熱血漢ないい女。
「武勲のない武人など、張り子の虎も同然」
クロコダインは、マァムや王国の兵士に対してではなく、卑怯なカードを使ってしまった自分にそう言い聞かせている。
この戦いを通じてクロコダインは、ダイからもザボエラからも、そしてもう一人の男からもw、多くのことを学ぶことになる。
ザボエラが悪役として一番輝いているのは、このエピソードかもしれない。
それだけに、良セリフ「子供が絶対に逆らえんもの…それは"親"じゃっ!」、これはカットしてほしくなかったけれども。
最後に使った獣王痛恨撃について余談。
城の壁を突き破るとんでもない威力だったがw、これは「つうこんのいちげき」のこと。
ついでに言えば先週のヒートブレスも「やけつくいき」のことで、堀井節ならぬ、三条節とでも言うべきセンスを感じる。