昨晩の夜実況。
満薫とのひとたびの別れ。あまりにつらく切ない、前半折り返し。最近のシリーズにはない重い展開。
自分たちに「滅ぼす」以外の何が出来るのか?と困惑する満に対し、「できるよ」という咲。
人間らしい色々なことを既にしてきているという、咲の言葉には説得力がある。満薫は滅びの使徒としてでなく、人として生きていくことができる。
一方のアクダイカーンは、暴力そのものを体現するような存在として描かれる。
論理が一切通じないこの相手を説得することは不可能。理不尽にも程がある。心の底から嫌悪を感じさせる、つまりは良き悪役なのであると改めて。