今日は「プリキュアの日」だったので、プリオタの必須科目のような回を改めて視聴。
この回はファンに持ち上げられ過ぎと、常々思っていたけど、改めて観るとやはりよくまとまっている。名前呼びというオチまでの流れに無駄がなく、すごくキレイ。
他シリーズではメンバーが揃った時点で本編が始まっているのと同様、無印は互いを信頼して真のバディとなるこの回からスタートと感じる。
良回だし、節目の重要回だけど、プリキュアを知らない人にいきなりこの回を見せるのは違う。
なぎさが言った様に、成り行き上コンビを組んだ1話の経緯から始まり、ここまで順番に観てこそ意味がある。いつの間にか、互いに大事なパートナーとなっていたふたり。そのことに気付かせてくれるのが、お互いの家族というのが暖かい。
戦闘中の言い合いは夫婦喧嘩のようなもので、観ていてニヤニヤする。その仲の良さを裏付けるかのように、息もぴったりのマーブルスクリュー。
ところで、よく知られている通り、この回には「手帳」の販促という一面もある。
この「手帳」、営業面ではどうだったのだろう?