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ぷーざ
@pooza

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良くない

本日の夜実況。
前回視聴の感想と全く変わらないけど、それで終わりではあんまりなので。

社長の動機を知りたかった。どうやら、ここにきてようやくそれが明かされたということらしい。民衆の悪意(トゲパワワ)を止める必要があったと言うが、自分には社長の言うことがまるで理解できなかった。まぁ、自分も大概頭わるいんだろうけどw
「時を止めたい」理由が抽象的すぎて、この男は人の姿をしてはいるが、本当に血の通った人間なのだろうかと。真の動機が私怨であったほうが、よほど悪役として魅力的だと感じた。例えば、「民衆の悪意によって肉親を殺された」とか。
社長もやはり人の子なのか、ジャアクキングのような宇宙的理不尽なのか。自分は、人である様に描写されていると感じていたから、社長の言うことにも一理あり、そうであればこそプリキュアに救われるような結末を希望していた。

はなとよく似た女性が回想と写真、2回登場する。
「彼女ははな本人だった」と、坪田さんがアニメ誌で語ったらしいのを後で知ったけど、こんな大事なことが本編で説明されない脚本には納得できない。
あの短いシーンからそれを察しろと言うのはシリーズ構成が破綻したしわ寄せとしか思えないし、また、作外の補完は作品の要素とは認められない。

「社長の動機は私怨であり、彼も人の子だった」
このことがもし分かる形で明かされれば、繰り返しになるが、自分にとってははるかに魅力的な物語だった。
マザーはじめ、劇中の重要な要素がここに至るまでほとんど説明されていないが、一番知りたかったのは社長の動機だった。



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