本日の朝実況。
本当だったらこの回は「良くない」評価。キュアエースの主張や独断行動には褒められるところが少しもないからだ。
にも関わらずの「とても良い」評価、そのすべてをキュアソード剣崎真琴に贈る。
「何を為すべきかわかっているのでしょう?」とおばあさまは亜久里に問うたが、実際にはまるでわかっていなかった。レジーナは皆の共通の友人であり、人を愛する感情を持っているからには「和解が成立するはず」という合意が、プリキュアたちの間で何度もされたはず。にも関わらず、クラウンで知った真実をキュアソードにしか打ち明けないという、あまりにひどい独断。
また、レジーナと戦うことが、悲しい「運命」を解決することに全くつながっていない。おばあさまはそんなことは言っていない。この回に限って言えば、はっきり言うが、キュアエースにプリキュアの資格はない。
ひとり違和感をもち、状況を変えようとしているキュアソードの姿は泣かせる。
ひどい回だが、それだけにキュアソードの真摯な祈りはそれを覆して余りある。素晴らしい。