サポーター

ぷーざ
@pooza

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全体
良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
良い

前作ヒーリングっど♥プリキュアはまぎれもない良作で、グレースは自分にとっても歴代屈指の推しキュア。
その一方で、ある種の説教臭さが行き着いてしまっていたのは確か。「このままではいけない」というのが作り手側の事情だったなら、それもわかる。

ローラはプリキュアになった後も、代償なく人魚の姿に戻ることができた。人との思い出を忘れなければいけない掟からも、まんまと逃げおおせた。求められていたのは、この明るさか。
とはいえ魔女のしもべ達、ラスト近くでの悪事は、割とシャレになってない画づらだったと感じる。「絶対悪が描かれなかった」という評もあったが、さすがに褒めすぎと感じる。

以下、特に良かった回や重要と感じた回を挙げてみる。
「とても良い」評価をしたものの中から、更に絞っている。テーマとのつながりから一番大事であると感じた回は、37話と44話。

10話 プリキュアたるもの、やる気は無から生み出せる。
13話 校内放送で歌ったローラ。
19話 お化け屋敷のまなつとエルダ。
21話 合宿前夜。まなつのトランクの中身とは?
29話 おめかしアップ。森佳祐作監の超作画。
34話 将来の夢を今すぐ決める必要はないし、大人になっても楽しいことはある。
37話 海のリング。会って最初に相手の名前を尋ねる意味。
40話 創作における「頭でっかち」とは。
44話 魔女にとっての、いま一番大事なこと。



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