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ぷーざ
@pooza

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とても良い

本日のエア番組実況。
見どころがありすぎる密度の濃い回だが、今朝はバランの気持ちでこの回を観た。
ラーハルトがヒュンケルに語ったテイで、バランの悲しすぎる過去が語られる。その「冥土の土産」は必要かと思いつつもw

作監はプリキュアでもおなじみ小松こずえさん。儚くも美しいソアラの作画も、悲劇を引き立てている。
こんなに愛らしい娘の死に優しい言葉のひとつもかけずに「恥さらし」呼ばわりのアルキード王、この男は本当に人の親なのか。何度観ても、このシーンには強い憤りを感じる。「逆鱗」という言葉をカジュアルに使うことが自分にもあると認めつつ、このバランの怒りこそが真の「竜の逆鱗」だろう。
竜の騎士を構成するはずの「人の心」は、こんなにも儚く脆いもの。大魔王バーンの真意はどうあれ、バランに人間の愚かさを説く説得力になってしまっている。

悲しみが尽きることがないバラン編。この回想シーンが最後か?
いいや、そんなことはない。このあとにまだ特大の悲劇が。



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