本日の夜実況。
愛とジコチューは対立する概念ではなく。
王女は表裏一体と言ったが、これすら控えめな表現で、実は同じとすら言ってよいという解釈もありうる。
王女の真意は、本当に光と闇を戦わせることだったのか?愛とジコチューが同じものであるとすれば、戦う意味はない。むしろ「戦う意味がない」という真理に辿り着かないといけない。それが王女の意志だったのではないか?
そうだとすれば、レジーナに決闘を挑んだキュアエースは真意を真逆に読み取ったことになる。逆に決闘を見守っていたキュアソードは、レジーナへの友情を持ち続けることでより真理に近い場所にいたことになる。
ショッキングな真相は興味深いし、クライマックスに向けた熱量の高い展開。
ここまでは文句のつけどころがないが、真相と真逆の行動を起こしたキュアエースにはそれを自省して欲しかったし、プリキュアたちには真に一枚岩になって欲しかった。それがこの回の残念なところ。