坪田文さんのプリキュアでの代表作は、HUGではなくこれ。
主題歌「君を呼ぶ場所」が挿入歌として流れるシーンが至高だけど、今回注目していたのはそこではなくて。
放送中のわんぷりつながりで、狼キャラであるシズクの行動を追いかけていた。
そういえばただの偶然だろうけど、狛犬の敵も登場するし、今作のモチーフはわんぷりとよく似ている。
折紙の忍術と神速を使いこなす敵、仮面の忍者「五月雨」の鮮やかな術に見とれてしまう。古参キュアも含め、五月雨には誰もかなわない。キュアフェリーチェだけは数秒戦うことが出来たが、他キュアは瞬殺で折紙に変えられてしまった。シュプリームのような量で圧倒するような敵よりも、鮮やかな術を持った敵に、自分は魅力を感じる。
…という強さの話はともかく、五月雨の正体はシズク。冒頭、シズクが狼の姿で折紙の術を使うシーンがあり、これが五月雨の正体の伏線になっている。今回やっと気づいた。