怪異ホラーアニメなんだけど、不思議と(いや必然か)全く怖くない。それどころかめちゃくちゃポップに見れてしまうのはこの作品の大きな魅力だと思う。主人公の蓮、妹の乙、ふと出逢う小説作家の菫子さんなど魅力的なキャラクタ×多種多様な怪異たちのエピソードが1話完結~3話構成くらいで区切り良く展開されていき最終回で過去の怪異との再会もあったりと全体的な構成のうまさは光ったね。アニメ全体としてのインパクトというかダイナミズムは少なめだったかもだけどよくまとまっていた。
という真面目な話もあるけれど本作はとにかく菫子さんのおっぱいとお尻がデカすぎて毎回大注目だったのと乙ちゃんがクソ可愛いので評価の半分以上はそこが支えていると言っても過言ではない。