3期は大きく時代を変えて物語は現代編へ。一期の後半から二期にかけてが絶妙に刺さらなかったので結構不安だったのだが三期はかなり持ち直して見応えはあったなという感触。いなくなったはずのノッカーが実はこの世にまだ存在してる…どころか身近にいるというゾッとする展開や現代社会の中でのフシと仲間たちの過ごし方、適応の仕方、変わらないものと変わるものなど本作らしい多義的な描き方が多分に出ていた2クールだったように感じる。あいも変わらずこの作品…というか作者が描くキャラクターはみんな絶妙に好きになれないやつばかりなんだけどそれは良くも悪くも人のよくない面を描くのが上手いからなんだろうなという納得感もあり…。その中でもミズハは強烈な不気味さと妙な色気と不安定さを持ったキャラとして抜群の存在感で、ヒロインとしてもヒールとしても一本筋を通してくれたようだったね。ともりるのアフレコも彼女の空虚さをうまく表現していて良かった。
ここまできたら最後までアニメ化してほしいね。