一期の頃は付き合うまでの過程を描いていて、1クールかけてもどかしさを感じながらも最終回で周の人間性の深掘りと2人の交際というゴールをちゃんと描いていたので不思議と読後感は悪くなかったこのアニメ。2期は付き合って以降の話で、そこを面白く描くって本当に難しいのだろうなというのが良くわかるアニメだった。ひたすらに作者がこういうことを言わせたい、言われたいみたいな思惑が透けて見えるようなキャラクターの言動は一期の頃からだったが付き合うという目的が果たされてからはよりそれが顕著に。
2人のイチャイチャを売りにする割に予告で匂わせをしつつ水着で色の風呂に混浴するとかいう謎展開は2026年春アニメ有数の名シーンだった。
中盤のお互いの親との向き合い方とかやりたいこと自体は悪くない部分はあったから、その辺でもっとやりようはあったよなぁと思ってしまうな。