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昔々、幼少期にチラ見してopだけは大人になっても頭に残り続けていた作品だったので改めて見返し。

30世紀の(相対)未来、宇宙に進出した人類はTERRAとNESSの二大勢力に分かれて"人の死なない戦争"によって領地を争っていた。
そんな中、TERRA所属のパドック艦エスタナトレーヒ・チームのパイロット 山本洋子は負けなしのエース…だが、彼女は20世紀からスカウトされてきた普通の女子高生だったのだ。

昔ながらのテンポの悪さはあるものの、毎話ちがうアイキャッチの作り込みなどは懐かしい感じがして◎!
ストーリーは「えぇ…?」みたいなところは多かった。



『井の中の蛙、大海を知らず
 されど 空の青さを知る』

きれいではないけれど、人間くささや複雑さが出ていてよかったのではなかろうか。
あの花もそうだったが、そこにいないはずの誰かが主人公たちを引っかき回す、否、後押ししてくれるというのは良い心情表現であるものの、ファンタジー要素なのでリアルさは減る。
でも泣いた。お姉ちゃんがいい人すぎる。

「また昆布かよ!」

そう、あかねぇは最初から
両親が事故で亡くなる前から
ずっと、ずっと——



原作は未読。
おもしろすぎでは!
戦闘時に炭治郎のセリフが多くなるのは少し気になったけど、それを除けば絵・動き・テンポなどとてもよく見やすい!かっこいい!声優陣も豪華!
映画ぜったい見ます。



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