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リアルでの仕掛けも多く、感動した作品。
友達と毎話考察しながらリアタイで楽しめたのは初めてだろうか?最終話はみんなで集まって見ていた。
1話から圧倒的に訳わからん内容で呆気にとられたし、惹きつけられた。真実は何なのか、これはどういった伏線なのか、これからどうなるのか。細かな描写を繋げれば見えそうな、でも唐突な展開を突きつけられたり。
レオとマブのtwitterアカウントは胸熱だったし、google翻訳も神がかっていた。リアタイで視聴できて本当に良かった。



経験者ゆえの感想かもしれないが、最高だった。
かなりの早気でまともに弓を引けない状態で現役引退して、そこから怖くて今まで引けずにいる身としては1話見てとても泣きそうになった。しかしどうしたって心惹かれるんだ、あの音には。
何が最高だったって、弓道、そして学生弓道の苦悩や楽しさが全部つまっていたところだ。団体戦の描写は非常に良かったし、本当にその通りだと とても懐かしい気持ちになった。
最終話のタイトルが「かけがえのない」だったのもよかった。諸説ある語源のひとつだが、かけは「弽」弓道の道具の中でもとても大切なもので、簡単には替えのきかないもの。最も信用すべきもの、自分の一部であるもの。私にとっての弓道や学生時代の経験は、まさにそういうものだから。



TV版と比較するとすごい差。ギャグは適度に、SFらしさは満点。主人公は星野ルリちゃん。
TV版の続編だが、なぜそうなったか、展開についての説明が若干薄いのでそこだけが引っかかったが、その辺の話はゲーム版からの流れだろうか?映像化してくれないかな…
その点に目を瞑れば、とても好きな作品。かっこいいし流れもいい、あのキャラはその後こうなったのかーとTV版視聴者にとってはうれしい内容だった。



TV版自体はギャグ多数、テンポも正直よくない。
こういうのに対しては、宇宙を巡る壮大な敵対関係・しかしそこに秘められた衝撃の真実・戦いの果てに迎えるもの/ハッピーエンド、なんてのを期待するが これはちがう。あくまでタイトル通り「戦艦ナデシコ」がメインキャラクターたちにとってどういう場所かというのを描いている気がする。
せめて、アキト・ユリカの成長などはもう少し丁寧に描写してくれたらなとは思った。



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