「劇場版 空の境界 第二章 殺人考察(前)」視聴終了
二重人格はいろんな作品でごまんと見てきたが、その中でも今作の二重人格描写は一番唸ったかもな。片方がやりたいことをやるというのもよくあるやつだが、その表現がオシャレで見入ってしまう。
生まれた時から他人を知った。殺人の定義は「織を殺すこと」「織の蓋を開けようとする者を殺すこと」。うーんなるほど。難解だったがゆっくり考えれば分かるようになってきた
ここまでされてまだ寄り添う黒桐は異常やな。まあ、異常じゃなければ近づくなと言われてるビルにわざわざ近づかないわな。殺されそうになった時普通に逃げてたから、ちゃんと怖いという感情はあるのに…この作品一番の狂人だわ