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とても良い

めちゃめちゃに良かった…
ホークスVSトゥワイスは、どちらのキャラもヒーロー・ヴィラン双方の陣営で特に好きなキャラの上、ホークスは良い人だとずっと(ある種信頼に足ると)思ってるトゥワイスを欺いていたという罪悪感に、またトゥワイスは自分のせいで仲間を危険に侵したという罪悪感にお互い苛まれ続けたものだったので非常に観るのが辛かった
トゥワイスの「俺は俺のことなんてとっくにどうでもいいんだよ!」という叫びは、自分自身よりも仲間、連合という居場所の方がよほど大事だという彼の信念に基づいたものだと思った
そして最後のトガちゃんとのシーンは涙を禁じ得なかった
客観的に見て散々な人生を歩んできた男が、それでも仲間と過ごした時間は幸福だったというのは、まるで泣きゲーのラストシーンのようだった
最近特に思うのは、トゥワイスに限らず連合側のメンバーのバックボーンが描かれるにつれ、少し環境や巡り合わせが違えばヒーローもヴィランに、ヴィランもヒーローになっていた可能性が十分あったんだろうな、ということで、そういうことまで考えると、どうしても個人的にはヴィランの方に感情移入してしまうところはある
どっちが善でどっちが悪かとか、そういう単純な問題じゃないことがよく分かる話だったと思う



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