ハプナという無痛剤が開発された近未来の世界で、そのハプナを開発したスキナーという科学者が、「ハプナを服用した者は死に至る」という旨を通告して始まる物語
まず何はともあれスキナーを捜索しようということで、訳ありのメンツばかりが集められた捜索隊が組まれ、それがラザロと名付けられる
ただ、スキナーを捜索するという目的のためにラザロという組織は動いていくわけだけど、スキナーの足取りを頼りにスキナーが関連してそうな場所に赴き、そこで起こる事件を1話完結で行う、という連作的な形を採っているものの、ほとんどがスキナーに直接関係するものではなく、ただ1話完結のエピソードをやるためのものになっていて、個人的にはその1話完結のエピソードもそこまで面白いと思えなかったのが痛かった
正直1話の段階では今期No. 1もありうると思ったのだけど、大風呂敷広げた割に続きが気になる作りになっていなかったなという印象
終盤も、スキナー捜索という目的は変わらずやっていたものの謎の殺し屋が出てきて、そいつと戦うことがメインになっていて、「ともすれば人類滅亡なのにどうしたどうした?」という感じだった
文句ばかり言ってしまったけど、映像面に関しては今期トップクラスで、特にアクションシーンの作画などは見どころもあったので、主人公のキャラクター性も含めて評価できるところはあったかと思うものの、やはりいかんせんシナリオの展開が…という惜しい作品だったと思う