最近「何者かにならなければいけない」という価値観に縛られてる作品が多いけど、この作品は特にそう感じたなあ……
クリエイター信仰に限らないけど、何でもいいから何者かになりたいっていうのは若い頃誰しもが抱く感覚だと思うけど、それが呪縛になっているのではないかという疑義がある
つまらないことを言うようだけど、実力の多寡だけで物事は決まらない、何なら環境や運といったどうにもならないものの方が自分の人生に与える影響は遥かに大きいってある程度歳を取ったら嫌でもわかってくる
ただ、今現役で何かになりたくて、全力でそれに邁進しているという人にとっては、ある種の指針となる作品なのかもしれない