「魂とは何ぞや」というワクワクするテーマはすっ飛ばして、魂の定義もせずに、アンドロイド本人に「私に魂はありません」なんて断言させてしまってる。終盤で自我に目覚めて悩んだりするお約束展開なのかな?
設定にいくら凝っても、結局従順な美少女アンドロイドとのキャッキャウフフな共同生活という展開。これからドンデン返しがあるのか、テンプレ通りの展開で進むのか。
自動運転車や無人スーパーのデザインが現代の試作機寄りでクールじゃない。もっとぶっ飛んだ未来ガジェットでも良いと思う。
主人公の友人は人間そっくりのアンドロイドを何の躊躇もなくモノ扱い出来るから、ブレードランナーの素質があるかもしれない。