南都焼き討ちを大笑いして、「供養は要らぬ」と最期まで仏罰を恐れない清盛の姿勢が清々しい。 清盛に対して女の意地を見せた徳子。でも、上皇が亡くなり、朝廷の後ろ盾もなくなり、平家の者として泥の中に沈む運命。哀れ。 びわのような特殊能力は無い資盛でも平家の将来は薄々見えてるから、びわを巻き込まないために屋敷から追い出したのかな。優しい。 平家は全てを敵に回さず、もう少し上手く立ち回れたら良かったのに…と感じた。
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