クイックのクライマックスは画面がぐりんぐりん動くし、男子は魔封波されたみたいな変顔だし、女子はエクスタシーを感じてるような顔で凄かった。
多々良は初心者だから勝てるはずないのに、「勝てるかもしれない」という欲が出てしまうぐらい本当に頑張ったんだろうなと思った。男泣きが熱かった。師弟愛も熱かった。
賀寿が憎たらしいくらい多々良にギャンギャン噛みつくのも、多々良に気圧されたからだと思う。
最後にパートナーに向けた賞があるなんて寝耳に水展開。
賀寿は多々良をガン見してパートナーをブンブン振り回してただけだから、雫が勝つのは厳しいかもしれないけど、優勝カップルなのにパートナー賞を取れなくて雫の自尊心ズタズタ(競技中の面白い髪形のまま帰るのが意外だった)。
賀寿は肝心なところで根性無しだから、最後は真子が引っ張ってた。この構図は子供の頃と変わってない。
EDのダンスする多々良のシルエットがぼっちに戻ってしまった。
原作が完結してないから引き分けENDはしょうがない。上手くまとまってたと思う。
最後のギャンブルで駆引きや観察、確率の計算はせずに、運任せの破滅的な賭けをしてしまったのは少し残念(グロス付きのカードが駆引きみたいだけど、結局カードの内容は明かされず。会長のミステリアスな雰囲気重視に引っ張られた)。
濃ゆい作画と、はやみんとみゆきちの掛け合い、鈴井の告白、夢子のじゅんじゅわ~と色々楽しかった。
タロットデザインが雨宮慶太で、妙なところでこだわってる。
人類が死滅したから思いっきり街を壊せて気持ち良い。でも作戦もなく、信じる心で叫んで殴りかかるだけの戦いは少し残念。
人類をアプリ化して人類が解決出来ない問題を解決するのが人類アプリ化計画だと思ってたけど、リヴァイアサンだけが得する人類家畜化計画に見えた。
リヴァイアサンは最後の最後に人類の可能性・意外性に賭けて自殺ボタンを出して、「人類グッドラック」という小粋な言葉を遺したの?ちょっと都合が良過ぎる展開じゃない?
ミネルヴァは最後のこの展開を予想して、勇仁に「命に替えても守りたい友達はいますか?」という残酷な問いのアプリドライヴを送りつけたの?そんな物をリヴァイアサンは受け取ってたの?
最後に無理矢理悪い奴はいなかったという結末に持っていこうとして、あちこちに「え?」という部分ができてしまったように思う。
ハルのおじいちゃんはミネルヴァを温存して、リヴァイアサンが人類をアプリ化するために受肉して死の可能性を持つタイミングを狙ってたのなら結構怖い爺さんだと思う。
後日談でエリとドカちゃんが仲良くしてる姿を見られて満足です。
主人公達の家族や友人が訳も分からず次々に0と1に分解されて死んでいく様子が、LCLや賢者の石にされていくようでゾクゾクした。
エリはハルに酷いことをした勇仁に怒り、「ハルはやると言ったら必ずやる子」とハルを信頼していてイイ子だなぁと思った。
ミネルヴァがやっと登場。リヴァイアサンに相対する存在だから、女神的な感じで皆を導くものかと期待したら、普通にAIでリヴァイアサンをハックするだけだった(代わりにハルのおじいちゃんが導いてくれた)。
のぞみ達がサンタ服の下に何も着てないようで、首から肩のラインがぐい~と覗くのがイイね。
シロップがサンタの正体を知って驚く演出のためだと思うけど、お爺さんにタメ語で話すのちょっと…って感じ。
紀寿越えビブリーが顔色が良くなって、黒目部分も大きくなって美少女になり、シエルと同棲。良い感じ。
プリキュア達がエンプティフードで盛り上がってる事情を知らない新幹部ディアブルは、ホイップに「スイーツは空っぽなんかじゃない」と啖呵を切られても「え?」という感じだと思う。
ノワール勢はスイーツが主食で、スイーツ絶ちの兵糧攻めで倒せるというのは少し可愛い。
トーナメントで使ってる闘技場は、本気で戦っても死なない便利な一部仮想空間的な場所かと思ってたら、普通に死んでしまった。古代ローマのコロシアムと大差ない。
学長や将軍は優秀な戦士かもしれないけど、対応が場当たり的で戦略らしいものがなく、指導者にはあまり相応しくないと思う。四季の女神さえ守れば世界は平和と考えてたのかな。
次回が最終話だけど、新作の劇場公開CMでネタバレなカットがちらほら🙍。
なんちゅーところで一期完。
ナナリーのために黒の騎士団をスパッと切り捨てるルルーシュの潔いクズっぷりが素晴らしい。
ユフィが信じたイレブンであるスザクに騎士候を与えるコーネリア。本当にユフィ想いの姉だと思う。
C.C.はナナリーの誘拐をすぐさまルルーシュに教えるんなら、イタコ通信してるマリアンヌのことも教えてあげたらイイのにと思う。ルルーシュは母の死に関しては大きな思い違いをしてるみたい。
量産機にテストパーツ山盛りのセシル機が良い。
レンジ達がいつの間にか日本に戻ってた。
自分の方向音痴ぶりにガックシするユラノを元気づけようとするニコリの組み合わせが良かった。
今のチビッ子に「リーゼント=グレる」って伝わる?
夕日の差す図書館でのぞみが一人で勉強してる雰囲気が良かった。
OPで素顔をさらしてる館長はいつまで兜を被ってるんだろう。
おタカさん生存確認。
主役メカ交代回で作画も良く、エルチとラグのサービスカットも有り(コトセットとファットマンがエルチを女として見てるのが少し怖い)。
物資が少ない状況で最初にやることが乗艦の塗り替えというのが可笑しかった。
俗物ドワスはビエル司政官に散々歯向かって、要らんことをして戦端を開き、最後はドヤ顔で転属願いを出すなんて自由過ぎない?
解放戦線が使ってた大砲まで持ち出しての総力戦で、見ててスカッとする。エネルギー残量を気にせず単機で突っ込むスザク機はヒーローし過ぎでちょっと萎える。
ルルーシュは「母の敵討ち」「ナナリーの安全のため」を謳い、ユフィ殺しの罪から目を背けズルい。ギアスみたいな小細工を使わず、コーネリアとニーナの復讐に向き合って欲しい。
皆の目の前で、もや~とムーディーな感じでコウとりんがプロポーズを始めたから驚いた。青葉は常識があるから人の目を気にしてたけど、空港でしっかり思ってることを伝えられたようで良かった。指でイチャコラする演技が良い。
向上心のある前向きな良い子ばかりで、見てて少しこそばゆくなった。
キレイなものだけを見たいのに、毎回流れるゴツいオカマが踊るスマホゲームのCMが残念だった。
王子様みたいなオリーブにきゅんきゅんするりっぷ達が可愛い。
イケナイことだと知っていながら、持ち出し禁止の本を持ち出す時のりんのやや緊張した表情が良い。
シビレッタ婆ちゃん、顔が怖い。
シビレッタも若い頃は館長一筋のピュアな乙女だったかもしれないけど、フローラぞっこんラブの館長は振り向いてくれず、絶望して醜く老いさらばえて、会社ではアナコンディに嫌味を言われ、最後にはまだ絶望してない若いプリキュア達に真っ直ぐな想い云々と青臭い説教を垂れられ殺されてしまった。可哀想。
うららのへそ出し薄着衣装良かった。13歳らしい控えめな膨らみがイイね。
スパイにはなりきれなかったけど、仲の良い女の子達のお話というのも良い。
共和国の軍人が悪人という勧善懲悪物になって、分かり易くなって少し物足りない。ゼルダ、パンパン撃ち過ぎ。
アンジェの太ももアクションと、地団駄を踏むベアト、壁のトンネル内のカーチェイスで撃たれた時にベアトに覆い被さるアンジェが良かった。
水着の歴史考証なんてしなくてイイよ…。
あんまり重要回じゃなさそうだけど川村敏江作画。
のぞみにモモイとのデートがバレてうつむくりんが可愛い。
怪しいアクセサリージャラ男(小野D)が妹想いの優しい兄という展開がイイ。でも見た目は怪しい。
若いツバメに飽きたアナコンディの態度豹変が怖い。
シビレッタの婆さん、欲を張らなきゃローズパクトを手に入れられたのに…。
人魚姫の世界だけど、ココとナッツは王子様じゃなくてタコとフグ。でも珍しく戦闘で直接的に活躍出来てた。
悪党達の陰謀もイイんだけど、ピュラのチームのピンクの子が緑のドロドロを飲んでゲボするくらいのお馬鹿な学生生活の方が好き。
将軍は臭い物に蓋をする主義だし、学長は他所からの学生の身辺調査がいい加減だし、大人組がちょっと頼りない。
人類の改造というイノセントの目的がさらっと出てきた。
艦橋にしがみつくウォーカーマシンにバズーカを撃ち込んだり、アイアンギアで特攻をかけたりとエルチが男前。