ヒロが自身そしてゼロツーの深層心理、過去をめぐる回。
ゼロツーの凄惨な過去も描かれて、そこに希望をくれたヒロとの出会いが明かされ、その上で思い出してくれたヒロへの最後のゼロツーの表情がやばすぎて鳥肌たった。。。それだけの為にこの回を見る価値がある。合わせるEDも好き。めちゃ好き。BGMもこんなによかったっけって言うぐらいハマってたと思う。
そのシーンに至るまでの、冒頭の掛け合いから始まりミツルとの記憶を無くした伏線を回収したり、ゼロツーの無邪気さを強調することで悲惨さを際立たせたり、絵本から感じるこの先の展開に対する不安感を抱かせたり、隙きのない展開があったからこそのラストだった。いやぁ個人的には会心の回だったと思う。