シャーリーとの絆を失ってしまったことや未来の自分の姿をマオに見てしまったことでルルーシュはかなり苛立っているね。「捨てる時に何故始末しなかった!」はあまりに酷い言い草
それだけC.C.から与えられた力によって手に入れられる未来を信じていたということだろうか。
マオが幼い頃に心の声が聞こえるギアスを手にしてしまいC.C.に甘やかされるうちに依存するようになったのは理解できるとして、飛行機に持ち込むためにコンパクトにしよう!って発想はかなりぶっ飛んでる。
持ち込むと発言している時点で色々危ないのに更に小間切れにしたいと言う。結局彼は心の声が聞こえない人間としてC.C.を欲したのであって、心の声が聞こえない状態であれば自分を褒めるC.C.の声はエンドレスしているのだから生きている必要はないって発想に至ったのだろうか…?
マオとの戦いが終わったルルーシュとC.C.は相手を慰めるような偽りにも似た言葉で再びの契約を交わす。二人はマオのように相手の心の内を知ることは出来ない。だから相手を信頼するための手段として握手を行ったのかな
二人の将来はマオとC.C.のようになってしまうのか、それとも全く異なる将来が待っているのか、まだまだ見えてこない
前回からゼロを疑いだした扇。ヴィレッタの記憶喪失でゼロの正体への手掛かりは失ったけど、代わりにラブコメフラグを手に入れた。苦労性なタイプだけど妙な方面で運の良い彼の立ち位置は本当によく判らない