スザクの目の前でユーフェミアを殺したルルーシュ、V.V.から何かを教えられたスザク。スザクがユーフェミアの騎士になった瞬間に別れた二人の道は最早元に戻らないことが決定づけられた瞬間
これでスザクにとってユーフェミアは永遠に変わることのない絶対の存在となった
又、二人が大事な人に対して嘘をついていた点も印象的。スザクはユーフェミア自身が日本人を虐殺したことを知りながら日本人は皆喜んだと嘘をつき、ルルーシュは元の生活に戻れないと知りながらナナリーに明日帰るよと告げる。
そして憎しみに支配されたスザクはブリタニア人であるユーフェミアの復讐のために日本人を殺す決断し、ナナリーを守るために戦っていたはずのルルーシュはナナリーの居る東京で戦争を始める
崩落していく東京の様子はルルーシュとスザクの心を表しているかのように見えてしまう