第一話と第二話は第一期序盤をなぞるような展開だったけれど、今回からは新しい展開に。ブリタニアの監視を掻い潜りながらルルーシュは黒の騎士団の再生とロロの排除を画策する
ロロは相変わらず正体不明なままでありながら幾つか彼の性質を感じさせる描写が。
情報封鎖のために何の躊躇いもなく味方を殺してしまう非道さを持ちつつ、それでいてルルーシュから貰ったロケット(本当はナナリーのもの)に固執する。そこからは他人の命を軽んじる姿勢を持ちつつも、ルルーシュを監視する立場でありながらルルーシュとの関係に執着しているのではないかと思わせる
又、ルルーシュに知力が全く敵わないために簡単に欺かれてしまう面からは監視役が務まるのかと不安になってしまう。何故こんな人物がルルーシュの監視役に選ばれたのだろうか?
ロロを追い詰めたと思ったら逆に追い詰められてしまうルルーシュ、星刻によって襲われる黒の騎士団、C.C.とカレンによる女の戦い。
次々と巻き起こる波乱の展開。次回のコードギアスも楽しみだ