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良い

物語が大きな転換点を迎えると同時にルルーシュの戦う目的が再設定される回と捉えれば良いのだろうか

当初のルルーシュは「ナナリーが平和に暮らせる世界」を作るためにブリタニアに喧嘩を売った。けれどその目的はナナリーがエリア11の総督に就任することで他人の手によって叶った
次に目指したのは生徒会メンバーを再び揃えることだったけど、この願いもシャーリーの死によって叶う可能性が消失する。だから、ギアス嚮団殲滅はシャーリーへの贖罪で有ったという以上に自暴自棄的な行動であった側面も強い
そして戦い続ける原動力でも有った父親への復讐が通常の方法では叶わないと知ったのが今回のルルーシュ

そんな彼がCの世界で皇帝に破れC.C.を奪われる直前で言い放ったのが「そんな顔で死ぬな!最後くらい笑って死ね!必ず俺が笑わせてやる」という言葉。
助けたいのか、死なせたいのか曖昧でありつつ自分の傍に居てくれると思っていた存在が遠くへ行ってしまう孤独感や焦燥感。そもそもルルーシュがあのC.C.に対して笑顔になって欲しいと本当に思っているのか、と様々な矛盾を孕みつつルルーシュは新たな目的を設定したように思える

「これ以上奪わせてたまるか」とC.C.をその腕に取り戻したルルーシュ。けれどC.C.は記憶を失っており、実質奪われたも同然の状況
ルルーシュが奪われ続ける者のまま終わってしまうか、それとも別の存在になれるか重要な分かれ道に立った瞬間



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