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良い

相手の顔を見ていれば理解できることが有る。そして、自分を理解するためには鏡を見なければならない。けれど、鏡は左右逆だから他人が見ている自分と自分が鏡を通して見る自分は違うかもしれない
何時になくシリアスで皆に心配をかけたくないというさくらの言葉は少しずつ物語が深刻な方向へ進んでいる状況を表しているかのよう

今回はさくらや秋穂が倒れていたのもあってか、その二人を周囲の面々がどう思っているのか、かなり語られた回だった

桃矢がさくらの事情をかなり把握しているのは以前から知られていたことだったけど、お父さんも何となしに知っていたのね
それは母親である撫子の不思議な部分を事前に知っていたから知れた部分もあるだろうけど、やはり毎日のようにさくらの顔を見ていたからこそ事情を理解できたのだろうね。
それでいて余計なことは何も言わず穏やかに見守るなんてそうそう出来ることではない

エリオルが月とケルベロスに事情を隠していた理由も判明。主従として顔を合わせるさくらの前では月は隠し事が出来ないだろうと彼をよく知っているエリオルだからこその判断。

「あの魔法」を発動させるためとエリオルへ攻撃しさくらをどこかへ導こうとしている海渡。彼をよく知っているモモが懸念するように、目的の為の手段を重視するあまり少しずつ大切にしなければならないものの順番を見失いかけているのだろうか?

そしてメインとなるのはさくらと小狼。互いを大切にしようとするあまり、隠し事をしてしまう部分もある二人。
さくらから見える小狼、小狼から見えるさくら。大事にしたいという想いは伝えあっていても、その覚悟のために影でどれだけの犠牲を抱えているかは隠してしまう。けれど、互いをよく知っているから何か隠し事があるのは判ってしまう

空中でさくらを不幸にさせないと力強く誓った小狼。でも、今の小狼は不幸にさせたくないという想いが強すぎて逆にさくらを悲しませる結果になりそうな……



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