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全体
良い
映像
良い
キャラクター
普通
ストーリー
良い
音楽
普通

961プロを辞めて1年も小規模な活動を続け、並み居る勧誘を拒み続けていたのは、やはり961プロで駒として扱われた一件がトラウマになってしまったからという背景が有るんだろうか?けれど、961プロを辞めても「Jupiter」のユニット名を使い続けられたことが、何よりも961社長からのメッセージになっている気がしなくもないが

ファンのために全力でやるだけだと息巻きプロデューシングに留まらず時には機材運びやらもしていたJupiterだけど、その一方でファンの気持ちの汲み取りが疎かになっていたということかな。
あくまでもアイドルなんだから、ファンのために自分の全力を出すことよりも、ファンが全力で楽しめる環境を作ることは大事だよね。そういった意味では人気に見合わない小規模なライブハウスで自分たちのスタッフを持たないままの活動は315社長から「アイドルとして大事なものを見落としている」と指摘されても仕方ない
会えなくて残念がるファンの顔を見て、躍進する765勢を見て、ようやく冬馬は315プロとの契約を決意できたようで。これが良い選択となるかは、今後315プロがどれだけ大きな事務所になるかに掛かっているのかな?

アニマスからSide Mへ繋がる前日譚としてこれ以上無いほどの話だった。今回は息遣いのみだったプロデューサーがどのような人物なのか、そして「理由あってアイドル」というコンセプトを活かした話がどれだけ展開されていくのか本編を楽しみに待ちたい



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