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全体
普通
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
普通
音楽
普通

コアが帰省する話と花火大会の話をベースに幾つかの話が同時進行する内容だった。
これまで本作で登場した町並みはヨーロッパ風のものばかり。そして今回舞台となったココアの実家も日本離れした田舎の山中。これで使われている言語は日本語なのだから違和感が凄まじい。けど、今更日本家屋が登場してもそれはそれで違和感がありそうな…

第二期でモカがラビットハウスにやってきた際はそこにチノが居たためにココアは姉としての面と妹としての面を同時に見せていた。けれど、今回は実家に帰り姉と母と会話する展開が中心になった事で妹としての面が強調される形に。こうして見るとココアって普通に末っ子タイプだったんだなぁ
ココアの憧れの先にいる存在としてこれまで描かれてきたモカが母の前では悩める娘の姿を表したのは些細な描写だけどとても良かった

一方のチノはココアが居なくなったことで久しぶりのココアシック発動。無意識にアイスココアを量産してしまう姿は微笑ましい。前半部分ではココアという単語を聞く度に寂しそうな姿を見せていたが、電話でココアと花火の件を話したことで改善。ココアならどうするだろうと考えることで自分から皆を花火に誘ったり、ココアに似合うぬいぐるみを考えたり。又一つ、チノが成長したことを感じさせる描写だった

ココアが小さくなりチノが魔法少女になるあの夢のシーンってどういう意味があったんだろうか?あのシーンだけ毛色が違ったような…?
そういやチノはココアに会えない寂しさからアイスココアを量産していたが、ココアも夢の中でティッピーを量産していた。一応チノに会えないのを寂しがっていたということだろうか?



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