水上悟志キャラが動いてる!喋ってる!それだけでもう感無量です
水上悟志先生らしい正義感を描きつつもヒーローの苦悶も描く構図、日本家屋の中に平然と居る不可思議生物。元々水上悟志先生のファンである自分からすると何もかもが素晴らしく思える
転校してくる前の記憶がない宗矢。記憶が無いことは人間としての下地がないと同じ。だから見るからに怪しいメイドと謎生物と同居しているし、豚カツなんて即物的な物につられて正義にしか見えないヒーローとも戦ってしまう
それにしても敵と思われる巨大兵器はなんとも恐ろしい存在。見た目が形容し難い上に何故襲ってきたかも判らない。そして近づけばその人が悔いている光景を見せた上でその記憶に嵌まり込んでしまうようにする精神攻撃。今回は無事撃破できたようだけど、次回以降再び敵が襲ってきた時に宗矢がどう行動するかで更に厳しい状態になりそう
記憶の無い宗矢と記憶を弄ってくる敵兵器。何か関係性があるのだろうか?又、「お前を許す」とはどういう意味なんだろう?
英雄から取り上げた星粒?を見て何かを思い出し「お前ら全員ぶっ倒してやる!」と宣言した宗矢。彼にとって失われた記憶は思い出さない方が良かったものか、それとも忘れっぱなしじゃ寂しいものだったのか。果たして彼の過去がどのようなものでどういった理由でヒーロー達と敵対していくのか、次回も期待したい