アインズ様が小企業の苦労人上司のようにしか見えない……
働き詰めの部下たちのために休暇を用意したり、男性陣に回覧板を回して一緒に風呂に入ったり。威厳ある最高指導者として見られる為に支配者のポーズを練習したりなどなど。
これがアインズへの信頼が無い状況なら、今回のような配慮を通して部下への信頼関係を築いて行こうとする姿勢なのだと理解できるけど、既にアインズは皆から充分過ぎる尊敬を受けている。アインズは現状をブラック企業のようだと例えるけど、絶対的忠誠を誓う相手に対してこのように配慮をするアインズがトップの組織ならむしろ健全な組織と見たって良いんじゃないだろうか?
そのくらいには今回のアインズの姿勢には好感が持てる
それにしてもアルベドのヤバさに磨きがかかっている……
「私だけの特別な何かを頂きたい」とか考えながら自らの下腹部を撫でる行為に始まり、バイコーンに乗れないことで自らの恥ずかしい秘密を暴露し、遂にはアインズの言葉に我慢できずに襲ってしまう……
その一連の流れだけでも面白いのに、アルベドがアインズを襲っている様子をマーレとメイドが感動しながら眺めているのがシュール過ぎるよ!
もう第三期でキャラも多くなり設定も盛り盛りのはずなのにそれでも第一話から掴みは問題なくバッチリな印象。今後の話も楽しみ