独り身なのに遊園地のペアチケットを二回も当ててしまう平塚先生の表情があまりに哀しい……
前回の本音暴露を思い出し悶絶する八幡の姿や、それに当てられて雪乃まで部室で挙動不審になってしまうのが少し面白い
何はともあれ、前回の一件を通して以前の奉仕部の空気が戻り、団結して玉縄と対峙することに。
……だというのに、三人を寄せ付けず圧倒してしまう玉縄はヤバイ
そして一行はクリスマスの何たるかを勉強するために遊園地へ。その割には普通に満喫していたようだけど。
そう言えば、こうして明るい話をするのって第二話以来か。第二期はとことん陰鬱とした展開が続くからなぁ
遊園地を満喫する面々を楽しむのも良いけれど、前回の八幡の暴露を受けてか、雪乃が自分の深層部分を幾つか明かした辺りの描写はどうしても気になる所
姉への苦手意識や劣等感、それを受けての迷い。そのように心の内を明かす発言があったからこそ、「いつか私を助けてね」という言葉の真意が気になってしまう
一体何から助けて欲しいのだろう?
これまで堅実に葉山との距離を詰め、好印象を残そうとしてきたいろは。そんな彼女がここに来て急に告白したのは驚きの展開だし、振られて泣きながら逃げ出した姿も意外なもの
どこもかしかも八幡の本音暴露を受けて急激に変化を始めた印象である