今回のように隕石が降ってくるような危機敵事態だろうとサイタマが居れば何の心配もないと思えてしまう安心感
…裏を返せばサイタマ登場前に四苦八苦する人々がかませっぽく見えてしまうのは残念な点ではあるんだけど
強敵を倒す際と同じようにワンパンで隕石を破壊したサイタマ。けれど街に飛び散った隕石の破片までは防ぐことは出来ず、一時は町民の恨みをぶつけられる事態に
サイタマってギャグみたいな強さによってどんな敵だろうと倒せるのだけど、逆に言えば力が強すぎるがために誰かを守るには不向きなキャラクターなんだよね
そういった意味では彼が当初目指した筈のヒーロー像から、かなり離れたただの強者になってしまったのは悲しい所