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良い

ありさと咲による草摩家訪問回。

普通は大事な親友が男だらけの家に居候していると知れば、前回の親戚みたいな想像をしたって可怪しくないのだけど、ありさも咲も何も聞かず反対したりしない
それは透を心配していると同時に透の判断を信用しているからだろうね。
だからまずは草摩家を訪れることで学校だけでは知ることのできない、透と夾や由希の関係性を知ろうとする

そこで見えてきたのは透の本質をきちんと理解し、そして優しく受け入れている草摩家の姿。だからありさも咲も透を安心して草摩家に任せることが出来るし、そんな自分たちの行動を友達甲斐が無いなんて思わなくて済むようになる

草摩家に親友二人。透は本当に人に恵まれ満たされているね。それは透が周囲への感謝を忘れないでいるからなのかな
人に満たされ、感謝を忘れないでいるのなら由希が言うように透が無い物ねだりをするなんて無いのだろうね
そしてそのような描写が有るからこそ、未だ姿のあまり見えてこない草摩慊人の実情が垣間見えてくる
草摩家当主の慊人は自身を無い物ねだりだと話す。そしてそれを怪しげな笑みを浮かべて見る紫呉の姿。透の状況とはあまりに対象的な光景。透とはあまりに違う世界に住んでいると判る

登場済みの十二支も増え、透の暮らしも安定してきた。そんな中ではとりからの突然の誘い。草摩家本家への訪問は透に何をもたらすことになるのかな?



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