モヒカン含む強面お兄さんたちが真々子に籠絡されていく様子は「まあそうなるだろうな」と判りきっていても腹を抱えたくなるくらい面白い光景
ベッド横でサービスしろと言われて性的なことをするでもなくマッサージでもなく、寝かしつけるとか真々子の行動はド天然過ぎるよ!
この作品で描かれるゲーム世界は子供が夢を叶えるべく冒険する世界ではなく、どちらかというと母親向けの世界観なのだけど、今回はその傾向がより顕著だったね
ギルドに仕掛けられた爆弾は爆発すること無く赤子をあやすようにして停止させられ、強面お兄さんによる真々子への強迫行為も子供をなだめるかのような行動で無力化されてしまう
他の母親たちと一緒にダンジョン攻略することになってもまるでピクニックに行くみたいで緊張感がない。それどころか窓を締める為とかとんでもない理由でワイズのMPが消費されていく
真人達は真っ当な冒険をしたくても、母親たちが何処から何処までも支配しているね
となると、気になってくるのがアマンテの存在かな?
彼女は何故か真々子を危険視していて真々子が作る母親空間にも巻き込まれない。混浴もしないし、爆弾も真っ当に爆発している
この世界にあまりに馴染めていないアマンテの存在は何を意味することになるのかな?