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とても良い

文乃と零侍、不器用な親子を支えようとする周囲の優しい温もりが感じられる回

前回は険悪さから互いに父や娘としての責務を果たしていない文乃と零侍。家事の様子や娘への接し方から二人が家庭関係に置いて極度に不器用なタイプであることは察せられる。なら二人だけで仲の修復は難しい
そんな二人の為に周囲は様々なアシストをしているね

成幸は父との確執から目を逸らす文乃を星空の下に連れ出す
星こそ文乃にとって文系を志すきっかけであり、星について話す文乃は本当に楽しそう。星にこそ文乃の本心は詰まっている。ならそれを零侍に話せば文乃の真剣さは伝えられるが、文乃だけでそれはできない
だから成幸も星を知り文乃の心に近づく事で父と話せるように後押ししている

唯我母も見えない所でアシストしていたようだね
彼女は今回の問題の門外漢であるが、人の親である為に娘との距離感に悩む零侍の心を推し量ることが出来る。零侍も娘を預ける引け目からつい事情や本心を話してしまう
自分の心を誰かに話す行為は自分の心の理解であり、きっと零侍はここで唯我母に話したことで自分が文乃への接し方に悩んでいると自覚でき、それが和解に繋がったのかもしれないね

そして最後のアシストをしたのは今は亡き静流
想いを動画に託した彼女も器用なタイプではないのだろうけど、それだけに零侍への見栄を開けっ広げに語り、論文も才能も無いままにただ好きな人の為に好きなことをした彼女の言葉に嘘はない。
静流の言葉は才能に拘る零侍の心を解きほぐしてしまう

3つのアシストに寄って古橋父娘の仲はだいぶ修復されたようで。ラストでは成幸との仲を疑う零侍に慌てて講義する文乃と普通の父娘のよう

そういえば、文乃は家庭関係においては相当不器用なタイプであることが今回の話から判るのだけど、起きてるのに寄り掛かってしまったことを不器用さの現れと見ると色々と妄想が広がってしまうね



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