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普通

王選を前にして王都に行くことになったエミリア。彼女の為になりたいと考えるスバルは必死に彼女に付いていこうとするのだけど……
擦れ違いが積み重なっていく二人の様子があまりに辛い

そもそも二人のすれ違いは早い段階から始まっている。
魔獣騒動の有った村への貢献を自覚していないスバルとそんな事はない、判っている人は居ると否定するエミリア。この程度の違いはまだ微笑ましい
けれど、二人の見えているものの違いが垣間見えるシーンでもある

エミリアはスバルに王選の事を何も話さない。遠ざけ、知らせない事で王選の中で生じるだろうゴタゴタからスバルを守ろうとしている
対してスバルはまずエミリアの傍に居ようとする。そして王選の事を知らなくても無理が出来れば助けになれると思っている

この二人の認識の違いはこの回でずっと続く。擦れ違ったまま状況は進んでいくものだから、王選を理解しているエミリアと理解していないスバルの間には分厚い壁が作られていく
遂にエミリアは「私を信じさせて」なんて言ってしまう。つまりスバルを信じられなくなる直前ということ



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