枝村がカッサーノに気に入られた背景が明らかに
徹夜で映画を見て彼の作る作品の傾向を調べた枝村。その姿勢からは綿密な下調べを重視する傾向が見える
けれど、その行動は体当たり気味である為に自分の行動に対し相手がどのような対応を取るかの想定は甘いようで
対してローランは情を操る行動が少ない代わりに相手の行動を正確に予想した上で対策を取っている
アメリカに居ながら日本での対策も打っているとは流石
枝村が居なければカッサーノの心は開けなかった。ローランが居なければカッサーノの警戒を潜り抜けられなかった
早くも二人は相棒の様相を呈してきたね
ただ、それらの対策が上手く行き過ぎた為にカッサーノは枝村を気に入りすぎてしまった模様
金だけ渡されれば良かったのに、まさかの専属研究室を作られそうな勢いの枝村には笑ってしまう