アイドルと向き合う努力を始めたばかりのプロデューサーに熊本弁、もとい中二言語を操る蘭子の相手は荷が重過ぎたんじゃなかろうか?
蘭子と向き合おうとする努力は認めるけど、翻訳メモを用意している辺りにまだ不器用さが見えてしまう(笑)
私物を持ち寄ることになったCPメンバー。
どんなアイテムを持ってくるか、そのアイテムで相手にどんな印象を与えようとしているか。
その人の想いを込めたアイテムに接することで相手への理解が深まっていく
この回はそういった傾向の相互理解が土台に有るように感じられた
蘭子の言葉は非常に難解で法則性を見つけようとすれば却って迷ってしまう。だからプロデューサーも蘭子の言葉が理解しきれなかった
言葉が判らなければ相手の個性も判らないように思えてしまう
プロデューサーも蘭子も互いの理解が足りないと判っている。でも、その溝を埋める為の手法を見つけられない
でも、蘭子の言葉が難解だからってCPメンバー全員が蘭子の個性を全く判っていないなんて事は無い。CPメンバーは上手い後押しをしていたね
難解な言葉ではなく、ハンバーグが好きという平易な共通項から会話の突端を掴んだ二人。その瞬間に二人の理解は重なり合った。
理解の溝を埋めた先で作られた蘭子のPVは恐ろしいまでにクオリティが高く、且つ蘭子の個性に似合ったものだったね
これは他のCPメンバーの曲についても期待が高まろうというものですよ