アイディア出しを凸レーションに丸投げではなく、信頼して自由にさせたのは褒めたくなるのに、補導→迷子コンボをカマしてくるプロデューサーは本当にダメダメだな!
ちひろさんの笑っていない笑顔がとても怖いですよ……
トークショーにてどうやってお客さんをもっと巻き込むのか?という点が課題となるこの回
凸レーションがその巻き込みの中心的役割を求められるのだけど、同時に擦れ違い迷子ネタでも凸レーションが騒動の中心となる事で、より凸レーションは巻き込みの中心地に居るのだと感じられる構造になっているね
もう少し小規模に見ると凸レーションの内部においても巻き込み構造は存在しているんだよね
きらりは莉嘉とみりあを導き巻き込むような発言を度々している。それは三人組の中で最年長である責任感から来るものだね
ただ、きらりは年長者というだけで何も不安に思っていないというわけではなくて……
みりあが寂しげに、莉嘉は足を痛め…。その状況に心悩ませるきらりの後悔を察した二人がきらりをフォローしたのは良かったな
そのフォローがアイディアとなり、巻き込む側だったきらりが莉嘉とみりあに巻き込まれ、街の喧騒に巻き込まれていた凸レーションが街の喧騒を巻き込む側となる構造の逆転化
最後は皆揃って笑顔の輪というのも良いね
三人の「どんな時でも」「バッチシ笑顔で」「ハッピーハッピー元気!」という言葉がお客さんやCPメンバーだけでなく、あのプロデューサーさえも巻き込んで笑顔にさせている様子は見ているこちらまで笑顔になってしまうね