誘拐されてる状況で相手は闇の魔力を持つ正体の見えない男、とこういった要素が揃っているのにカタリナは警戒心無さすぎでは……
不安定な状況でも爆睡と食事とお茶が出来るってもうメンタル最強じゃん……
でも、そういった他者に影響されない強さが他者を変えていくんだろうなぁ
キースなどの時と違い、カタリナはルーファスの過去も心開かせる言葉も知らない
それでも、まるで彼が大切にしている思い出をなぞるかのような言葉を使えたのは、相手をしっかりと見て相手の特徴を捉えているからなのかな
闇の魔力を持っていても、スラム出身でも、ルーファスが目の前にいる人間であることは変わらない。カタリナの言葉は真にルーファスを思い遣ったものとなる
一方で相手を純粋に見すぎてしまうから、相手の中に芽生える欲に気付かないのだろうけども
ホント、ベッドに押し倒されてからの行為を「虫に刺された」と解釈するカタリナの異性関係の知識ってどうなってるのさ(笑)
遂に我慢の限界から実力行使に移ったジオルド。これによってカタリナの周囲への認識は変わるのか、そしてマリアの逆襲はどうなるのやら(笑)