相変わらず白面の者のやってることがえげつない…。そこに林原めぐみさんの絶妙な演技が加わっているものだから尚更恐ろしく感じてしまう
流が車両を横に真っ二つに叩ききるシーンは第一期のバスジャック事件を思い出させるな。あれは潮と流の絆が確立されたような事件だったのに、それを思い起こされる描写の直後の「白面の者に就いた」と宣言されるのは辛い……
後半では敵のまま終わっていた博士たちと協力関係になることに。第二期になってから「敵」と「味方」がひっくり返ってしまったように感じてしまう。これからもこんな展開が続くのだろうか…?
そしてこれまで被害に合うことのなかった日常の象徴のような潮の自宅が敵の攻撃を受けて全壊……。でも大切な思い出の品が失われることはなかったのは幸いか
うしおととらがパワーアップしたのはかなり驚き。そういう展開って無い作品かと思っていたよ。地下室では逆に二人の出会いを再現して変わったこと、変わらないことを確認しあう。なんだか今回の話は過去と現在と未来が色々な描写で示された非常に印象的な回だったように思える