原作既読
本作はロクサーヌ加入してからが色々な意味で本番なので、ロクサーヌ登場までトントン拍子で進んだのは好印象。ただ……
ギャグ描写とかでなくガチの規制としてピー音を連発する作品は久々に見たかもしれない(笑)
ゲーム感覚で入りながら現実と知ったらすぐに受け容れられるのは現状認識力の高さゆえか
でも高い分だけ自分の孤独も把握出来てしまう。それの回避策が奴隷売買となってしまうのは世知辛いが……
まあ、世のシステムがそうなっているなら仕方ない…のか…?
ただし、ミチオは無一文から盗賊退治の賞金を貰っただけの金欠人間。だから金が欲しいのは事実だが、欲しいのはその先にあるもの
非現実的な異世界にやってきて様々な能力や武器を手にしたのに、そこを現実と認識したばかりに現実的な問題が降り掛かるのは何とも奇妙な構図かも
あと、作中のピー音だけでもアレな雰囲気だったのに、EDで更にアレな雰囲気になってしまった気がするよ?