秋葉を信じ続けるうしおに対してとんでもなく冷たい顔を向けてるな。後から思えばこんなうしおの態度こそが秋葉にとって嫌なものだったのか
秋葉って後継者候補の中に埋もれていたような印象があったので「何でも出来る君」と言われても唐突感が有るのだけど、その何でも簡単にできてしまうという意識が他者や家族との絆を壊してしまったのか。だからって「人生を楽しんじゃいけない」なんて結論は飛躍し過ぎのような
とらとの対決を望んだのはとらを殺してうしおの笑顔を壊したいということの他にうしおと対峙することが出来なかった、異形であり強者でもあるとらとの戦いなら「楽しめる」という感覚があったからなのかな?
そんな秋葉に対してきちんと戦ってあげたとらは強いな。殺すつもりはなかったというとらの呟きは何とも悲しくなってしまう。その直後の砕けたガラスがまるで餞別のようにも見えるし