第八話に出てきた大量のヘルメットは怪剣クロードのヘルメットを改良したものだったのか。八話には天弓ナイトやらルシファーの瞳のヘルメットが出ていたから、その関係かと思っていたよ。能力増幅のためのものをあれだけ作ってしまったのなら超人課はもはや庇護者ではなく討伐者になってしまったという印象
笑美は何故かやさぐれているし、輝子は超人がどうのよりも爾朗に会うために超人課に居ると宣言しているし随分酷い状況になっている。その原因である爾朗が二人に対してあまりコメントが無いから二人のことをどう思っているのか本当に謎なのが困るが。
これまでも「超人」の定義が曖昧になるような話は多かったけど、遂に公害とまで来たか。若村一勇はニンゲンマンになって善行を繰り返すけど、その名が示すように超人的な力を持っていても超人ではないんだよね。だからアースちゃんからも悪と断定されてしまう。世の中をどうこうしたいなんて思いは全く無くてただ娘を喜ばせたいって思いしか無いんだから
でも若村が人間として娘と手を繋いでいたシーンが今回の話全てを象徴しているような気もする