前回ごねていた避難民を降ろすために一時休戦となっったわけですが、そこで本当に何もしてなかったら軍人ではないよな~とよく判る話。
でも今回の話で特に印象的だったのは避難民の母親とジオン兵の交流か。母親は最初ジオンの戦闘機が近づいてきた時「殺される!」と思って地面に転がるわけだけど、実際は補給物資が落とされただけだった。そして戦闘機が落とされ兵士が傷ついた際には母親は傷の手当をしていた。これを特別な描写として強調せず描いている辺りこの作品は特異なものとして感じてしまう
まあ、そんな優しさをもった母親に対して、さらっと目指していた故郷を失わせるということをやる辺りも変わっているが