冒頭で小夜が冥界の門を開けていたけど、「一度しか開けない」という台詞がかなり怖いんですけど…。言葉通りに受け取るとやっぱり…
獣の槍をどうやって復活させるのかと思っていたけど、とらの中で何かが起こったの?よく判らなかったな
これ以上戦えば字伏になるとうしおは判っていても戦うことに迷いはないのか。それどころかとらのようになるなら構わないとさえ思っている点は第一期前半の二人の間柄を思えば驚異的な変化
小夜が呼び出した日崎御角に始まり光覇明宗、お役目様、妖怪達による協力で遂に白面を追い詰める様は、前回のうしおがこれまで助けた人達が人々の恐怖を和らげる光景と重なり、うしおが歩んだ道筋の尊さを感じさせる場面
そして大戦の裏では鏢と紅蓮による戦いが…。何故唐突にあんな親子が登場するの?と思ったけど、鏢のエピソードをより際だたせるためか。これで鏢と紅蓮だけの場面だったらあそこまで盛り上がらないもんな
右腕だけでなく復讐の象徴であった浄眼も喰わせて戦いを終えたのは、鏢がようやく家族のもとに帰り、幸せに死ねたことを表わしているんだろうか