活躍の幅を増やす第3芸能課に対して待ったを掛けるは「大人の事情」。明示されず「判るよね?」と言わんばかりの態度は子供の成長を助けないもの
Pも一時は「大人の事情」に呑まれかけていた。けど、子供代表ながらしっかり者な薫によってPだけでなく第3芸能課の閉塞感も解けていく様は温かい気持ちになれるね
仕事ではない遊びを皆で。だから大人のPが必要以上に皆をサポートしなくて良くて
遊びの場だからメインとなるのは好きなものが沢山ある薫。また料理面でも中心となっていたね
だから遊びが不得意っぽいありすを指導役の立場でサポートできたのかもしれない
そんな薫も本当は子供だから苦手が有って。それを本当の大人であるPがサポートしてやれる構図は良いね
そうして頼れる大人が居ると知った薫だから、沈んだ空気の際に「大丈夫だよ」と迷いなく言えたのだろうね
Pはアイドル達をサポートするけど、そんなアイドル達の空気を纏めたのは間違いなく薫だった
海辺で遊ぶ少女達にライブの幻想を垣間見たP。その際に寂しい目をしたのは彼女らを満足にサポート出来ない不甲斐なさを恥じてのものか
子供の側で考えようと努力するPだから寂しさを覚える
そんな彼に届いたアイドル達の魅力をファンに届けられるかも知れない機会。それは第3芸能課にどのような変化を齎すのかな